改訂新版 コストダウンは生産部門の永遠の課題

はじめての会社の数字と利益
[生産編]

受講期間:3ヵ月 受講料:20,900円

講座の概要と特徴

◎会社の数字と利益が生み出されるしくみを図解,例解で学習。身近な例でシミュレーションし,儲けの数字が実感できます。

◎「会社の儲け」「職場の儲け」「自分の儲け」に強くなる経営数字をとらえるもっともやさしい導入講座です。

◎知らないと恥をかく経済の用語や数字がわかり,テレビ・新聞などの経済,社会の動きもつかめるように工夫されています。

◎予備知識はまったく不要です。初歩の初歩からやさしく手ほどきします。

◎生産部門の利益創造のポイントであるコストダウンの重要性が納得できます。

◎生産の第一線で収益を高めるポイントを学ぶことができます。

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●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!

教材写真

テキスト:3冊 会社の数字ハンドブック1冊 提出課題:3回

マルチデバイス対応 Web提出可

※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。

1.会社の数字と利益@ 身近な社会と会社の数字をつかむ

・給料明細をくわしく眺めてみよう
・人件費は給料だけではない
・給料が得られるしくみを知ろう(あなたの1分間の給料)
・職場の見える数字と見えない数字
・計数感覚に強くなるための基本問題
・売掛金と買掛金/棚卸しと利益の関係/増える費用と増えない費用
・特売セールと利益の関係/抱き合わせ販売が成り立つわけ
・職場の損益の求め方――固定費・変動費
・ラーメン店の損益をシミュレーションする
・原価とコスト・費用の関係
・直接費と間接費/変動費と固定費
・流通・小売業およびサービス業の場合
・大切な損益分岐点の考え方
*経済・数字に強くなるコラムも充実

 

2.会社の数字と利益A 利益感覚をとぎすます

・どうしたら儲けられるのか/利益の出てくるしくみを知ろう
・大切な「必要利益=必要売上高−許容費用」
・儲かる職場のあり方
・“利益”にはいろいろな性格がある
・損益分岐点と利益図表
・あなたの職場の“損益分岐点”は?
・売上高が50%も増えているのに利益が出ない?
・こうすれば利益が出てくる
・会社全体の損益(損益計算書と貸借対照表)
・P/LのしくみとB/Sのお金の流れ
・P/Lから読める数字,B/Sから読める数字
・営業・販売/製造・生産/事務(間接)部門の利益管理
・職場レベルで“利益”をどう生み出すか
*経済・数字に強くなるコラムも充実

 

3.生産の数字と利益[実践編]

教材写真

・売上げがあがって生産量が増加できれば一番いい
・在庫(仕掛り)を持ってはなぜいけないのか
・ネジ1本,ビス1個の値段を知っているか
・原価のとらえ方と簡単な原価計算(標準原価と実際原価)
・材料費,労務費,経費をどう削減していくか
・工数とは何か(工数の構成と生産性の考え方)
・生産にかかわる指標を理解しよう(良品率,不良率,歩留り率,能率)

 

サブテキスト 会社の数字ハンドブック (ビニールレザー装・ポケット版)

会社の数字の常識(給料・賞与・法定福利費・残業代)/会社の収益(売上高・営業外収益)/会社の費用(売上原価・販売費・管理費・減価償却費・営業外費用)/ 会社の資産(売掛金・棚卸資産・土地・建物・機械設備・投資)/会社の負債(買掛金・借入金)/会社の純資産/製造原価(材料費・労務費・経費)etc
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。

 

一般社団法人日本監督士協会

マネジメント(経営数字)