納得してもらえる「意見」の言い方,議論を深める「反論」の仕方

[仕事の便利術]

上手な意見・反論の伝え方

受講期間:2ヵ月 受講料:12,100円

講座の概要と特徴

◎わかりやすく自分の意見を述べる方法,納得してもらえる考え方やその伝え方をていねいに紹介,一つ上のコミュニケーション力の強化を図ります。

◎反対意見を述べたり,建設的な批判を述べたりすることは,前向きの議論を成り立たせ,新たな価値の創造につながります ― 上手な反論の仕方を学びます。

◎「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」は,「正論を吐いて屈しないさま」「みんなが率直に意見を述べて議論している様子」を表す言葉。「喧々囂々(けんけんごうごう)」ではない,「侃々諤々」の議論のできる基礎力を鍛えます。

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●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!

教材写真

テキスト:1冊 提出課題:2回

マルチデバイス対応 Web提出可

※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。

1.言いたいことをきちんと伝える意見の言い方

・「議論」にどんな印象を持っているだろうか
・侃々諤々の議論ができるリーダーが求められている
・自分の意見をきちんと表現することは難しい
・伝える情報量を絞り,シンプルに議論する
・5W2Hを織り込んだロジカルな情報を意識する
・具体例を示し,相手が理解しやすいように話す
・わかりやすく,記憶に残りやすい言葉を選んで話す
・相手の興味・関心・理解度に合わせた意見を述べる
・聞き手の反応を見ながら話し方を変えよう
・言葉の重さを忘れない ― 発言に責任を持とう

 

2.議論の質を高める効果的な発言・反論の仕方

・対話が成り立つ条件 ― 反論は言い合うことではない
・議論に置ける「反論」の2つのパターン
・反論の前にいったん相手の意見を冷静に分析する
・積極的な批判は問題を掘り下げ,議論の深化につながる
・反論の隙を与えない論理構成のために
・あえて反論の余地を残すことで議論を引き出す
・主語をどうするかで,展開は違ってくる
・議論が行き詰まったら ― 押してもダメなら引いてみる
・議論に勝っても納得しなければ物事は先にすすまない
・言葉は少なくてもピリリと辛いひと言が決め手になる
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。

 

一般社団法人日本監督士協会

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